かぎ針編み講座①
まさかである。
いくら何でもとてもできないだろうさしあたっての今だ。
かぎ針編みをご存知だろうか❔
始めてみたいがと気持ちが過るこれらを後回しにしがちであるが、身近な技術といえる編み物の編み方だ。どちらかと言えば両手で棒を駆使して編む棒編みよりも片手でかぎ針を持って気軽にトライ出来そうではないか・・・と、思わせてくれるのである。
先ずは、可愛い小さいバックを編もうとは思わないことである。
出来たら楽しいだろうなとワクワクし編み物の本を開くとする。
だが、間違いなく初心者が打ち砕かれるのが、編み図と編み地だと言える。日常生活で編み物に触れて入るのであれば問題なく読み進めていけるであろうが、ここは敬遠する問題点として重大性を持つ。
細かく並ぶ網目記号に大抵は期待が吹き飛び意気消沈ではないだろうか?これを編むとは選択出来なくなる程、衝撃で敷居が高い。
ここで先ずは間違えないことである。
作品を作るのではなく、基本を作るのである。
難しく感じるのは編み図と編み地が読めないからである。初めに書いておくが、記号どおりに編んでいくことで指定された編み地になるこの仕組みを読みこなせるようになるので安心して編み図と編み地を見て頂くことをお勧めする。
心構えは楽になることかもしれない。
次に編む準備に進むとする②へ