アドバイスしない
人と話している時、何も考えずに話を遮ったり自分が余計に喋ったりしてしまうものだ。
親しい友人との会話の中で時には話の流れによって
お互いに自分の考えを相手に対してアドバイスし合うことも在る。お互いの話を聞くなかでは自然な場面だろう。
会話とは言葉のキャッチボールである。
気の置けない友達同士ならば会話も弾むというものだ。
会社の上司ともなれば話は別だが。
そう、
話す相手によっては会話の姿勢が変わる。
例えば、立場に立っている時だ。
何か話したそうな人が目の前に居るとする。
話を聞く立場に立ってみるとしたら、どうするだろうか。
相手の話を遮らないように姿勢を整え親身に成って聞く筈だ。
話を聞くとはそういう気持ちだろう。
大切なことは話を遮り自分の話をする事ではなく、
気持ちを聞くことだ。
小さな子供ならば尚更だ。
続く…